小学校2年生の息子に中学受験に向けて、今からどんな勉強をさせればよいでしょうか?

小学校2年生と言えば、今は種をまいている段階。中学受験を予定していると、親は先回りして難しい勉強をさせようとしがちですが、すぐに結果を求めてはいけません。低学年のうちはしっかりとした土台を作っておくことを考えましょう。

そのためには、まず基礎となる部分を理解できているかを確認すること。たとえば、算数では繰り上がりのたし算や繰り下がりのひき算ができているでしょうか。問題集などを用いて自力で解けているかを確かめてみてください。家庭での学習は復習を中心に、まんべんなく学ばせることが大切です。

とは言え、低学年のうちは自分から勉強しないのも当たり前。机に向かうための環境を親が整えてあげる必要があります。子どもに声をかけ、リビングなどの親の目の届く場所で決まった時間に学習させましょう。プリント1枚でも、毎日継続することが重要です。今のうちに、家庭学習の習慣を身につけさせましょう。

勉強が済んだら、必ず「よくがんばったね!」の声がけを忘れずに。家では、親がほめ役に徹しましょう。「次は○点を目指そう」と自分なりの目標を決めさせることも、子どものやる気を引き出すのに効果的です。

また、机の上の勉強に限らず、いろいろな経験をさせておくことも大切です。2年生の算数には、単位の分野がありますが、「リットル」などの量に関して、自分で水をくんで測ることを体感しておくと、その後の理解が違ってきます。ほかにも、新聞の中から知っている漢字を探したり、トランプを使って計算ゲームをしたり、いつもと違うアプローチをするだけで楽しみながら学習ができます。

親自身が問題を問いたり、わからないときは一緒に調べるのもよいでしょう。テレビドラマを見ながら時代背景について話し合うなど、普段の生活の中にも勉強に役立つことはたくさんあります。子どもの目線に立って、楽しく学べる工夫をしてください。

お悩み相談室
うちの夫は、受験に対して非協力的です。少しでも協力...
受験生の子どもをサポートする親には、さまざまな役割が求められます。子どもの学習計画を考えたり、学習態...>>続きを読む
脳科学のお話
頭をよくする方法はある?
こころは「ハート」、つまり心臓と英訳されていることからも類推できるように、頭とはあまりつながりが...>>続きを読む
サイトマップ
人気記事ランキング
01 特集
そのひと言が子どもを変える! 学力を伸ばすほめ方・励まし方
02 スペシャルウィーク
9歳までに身につけたい国語力
03 子育てに効く脳科学のお話
頭をよくする方法はある?

サイト内検索
 

RSS登録
これまでの特集記事



気になる記事ピックアップ
これまでに公開された記事の中から気になる記事をランダムでピックアップし、表示しています。